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キャリア入社N.S

2022年度入社
　業務本部　業務部　契約管理課　係長

資格が生かせて成果を正当に評価していただける環境に身を置きたい。

前職も不動産業界に勤めていて、“宅地建物取引士の資格や知識を活かし、お客様や営業担当をサポートするような仕事ができる職場”を軸に転職活動をおこなっていました。あわせて、成果を正当に評価していただける環境に身を置き、より力を発揮したいという思いもあり、平均年齢も若く、風通しの良さもあり、不動産業界では珍しい土日休みがあるこの会社では叶えられるのではないかと思い入社を決めました。実際に入社し、宅建士の独占業務である重要事項の説明やローンから引渡しに関することを責任をもって仕事ができる環境にやりがいを感じています。

私が所属する契約管理課では営業の方が契約後に持ち帰ってきた書類の処理から物件の引渡しまでを担当します。具体的な仕事内容としては、お客様がローンを組むために必要な書類を手配し、銀行の審査終了後は金銭消費貸借契約（以下金消）の日時設定や必要な書類の準備等おこないます。主に金融機関および司法書士事務所と連携をとり、物件引き渡しまでの舵取りをおこないます。10以上の金融機関と提携しており、それぞれの審査の特色・必要書類・審査のフロー・金消の方法があるため、不安を感じたら逐一確認をとるといった細やかさや慎重さが必要になってきます。月末に決済（引渡し）が集中するため、月末を課のメンバーと乗り越えた達成感は何にも代えがたい瞬間です。

イレギュラーや複雑な案件も対応できる。相談しておけば何とかなる存在に。

契約前に営業担当から、お客様情報と融資可能な金融機関について連絡を受け金融機関へ相談することがあるのですが、無事にそのお客様が引渡しまで終えたとき充実感を得ます。また、ほかの不動産会社で物件を購入されたことがあるお客様に対し重要事項の説明を行った際に、「他社さんの時よりわかりやすかったです」とお言葉を頂いた際にはとてもやりがいを感じました。

現在は営業の方から質問を受けても上司に確認をしてから受け答えますが、知識を増やし経験を積み、すぐに受け答えができる頼れる存在になりたいと思います。イレギュラーな案件や複雑な案件の場合、上司の力を借りなければ通すことができない案件がありますが、ゆくゆくは1人で1つの案件を担当できるようになりたいと思います。そして私が仕事で大事にしている“常にアンテナをはる”“能動的に”“自分で限界値を作らない”という3つの事を、これからも継続して意識をしていきたいと思います。

1日のスケジュール

9：10
出社
まずはメールチェック。そして必要に応じて返信。
9：30
朝礼
社内全体で朝礼をし、その後部全体で朝礼を行い、1日の予定を共有します。
9：40
書類処理
前日に行われた契約書類や金消の書類処理を行います。
11：00
ローン審査依頼
契約書類を確認した上で、お客様の情報を金融機関とやり取りし、ローン審査を依頼します。
11：30
昼食
リフレッシュルームでお昼ご飯を食べます。
12：30
ローン審査依頼
午前中では、案件が全て処理しきれないので午後に入ってからも金融機関にローン審査の依頼をします。
16：00
金融機関に外出
お客様の審査書類を金融機関に届けます。
17：00
金消準備
お客様の金消日程が決まり次第、お客様に記入していただく書類の準備をします。お客様、金融機関によって用意する書類が異なるため、細心の注意を払いながら作業を進めます。
18：30
退社
デスクを整理し、翌日の業務内容を確認してから退社します。