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新卒入社D.T

2021年度入社
　開発本部　開発企画部　開発企画課　主任

子どもの頃から不動産に興味を持ち、
学生時代に宅地建物取引士の資格を取得

祖父が不動産関連の仕事をしており、父が不動産鑑定士という環境で育ったこともあり、子どもの頃から自然と不動産に興味を持つようになりました。学生時代には宅地建物取引士の資格を取得していましたが、ただ資格を持っているだけという状態だったので、実務経験を増やすこと・資格を活かすことを軸にして不動産業界に絞って就職活動を行っていました。売買や賃貸・管理など不動産のあらゆる職種を受けましたが、当社の面接は、私の就職活動の軸や将来なりたい人物像を心身になって話を聞いていただいたことがとても印象的でした。もともと営業職希望で選考に進んでいましたが、私の軸にあった他の部署をいくつか提案していただき、また提案のあった部署で働くアドバイスをしていただいたことがとても嬉しく、この会社で活躍したいと思い入社を決めました。

現在は自社ブランドマンションであるRELUXIA（リルシア）シリーズを建設するためのマンション用地の仕入れや、他社が建設した1ルームマンションの仕入れを東京23区・都下・横浜・川崎で行っています。最近は月に2～3回ほど実施される業者会に参加し、売買や仲介を行っている不動産業者の方と名刺交換をして後日アポイントをとって会いに行き、物件情報の収集・情報共有などを行っています。またRELUXIAマンションが完成した際には検査に行き、入居者様が快適に暮らしていただけるよう傷や不具合などがないかを建設会社の方と点検を行っています。

仕入れ業務は会社の源ともいえる部門。
良い仕入れができるように頑張っていきたい

マンションの建設用地や供給するための物件の仕入れは、当社の業務の源といえる仕事だと思っています。一朝一夕にはいかず、大きな用地の取引は数年に一度ということもあります。それだけにやりがいを感じています。また、配属されて、最初から一人で営業活動を行うようにと上司から指示があったことが、思い出深いです。仕入れ営業を行っている以上、自分に物件の紹介をしてもらわないと意味がありません。上司や先輩に同行してもらうと、仕入れの知識を理解している上席に案件が回るケースが多いということもあり、最初から一人で営業活動を行いました。最初は仕入れの知識が全くないため、専門的なことを聞かれたときまったく答えられず、会社に帰ったら上司に逐一質問・報告をして理解したら電話で伝えたり、再度訪問したりしました。そのような環境で鍛えられたおかげで、まだまだ未熟ですが、ある程度の知識を身につけることができたと思います。

自分が仕入れた物件が会社の商品になり、営業部の方が販売することでお客様の将来を支えることができ、長きにわたってその場所に残るため、仕入れ営業は試行錯誤を重ねることが多いのですが、大きなやりがいが生まれる仕事だと思っています。そのために、足を運んで人と直接会って話し、日々のレスポンスを徹底して行っています。私が仕入れた物件を営業部が販売して、お客様に感謝されるという喜びをたくさん味わいたいと思っています。

1日のスケジュール

9：10
出社
取引先から紹介いただいた物件情報の確認をします。
9：30
朝礼ミーティング　
部署で1日のスケジュールの共有をします。週に1回ミーティングがあるため紹介いただいた物件の共有などを行います。
10：00
取引先への電話営業
物件のご紹介をいただいている取引先に連絡をし、物件の詳しい話を聞きます。終わり次第、新規取引開拓の営業活動を行います。
11：30
昼食
同期や先輩と会社の近くの定食屋で済ませることが多いです。休憩時間はプライベートの話がほとんどです。
13：00
不動産業者に訪問
新規取引先であれば弊社事業内容の説明や、どういう物件を求めているかなどを説明し、今後もご紹介いただけるように依頼します。既存取引先であれば新しい物件のご紹介をいただいたり、最近仕入れた物件のご紹介をしたりなど、情報共有をするケースが多いです。
14：00
取引先への飛び込み営業
効率よくアポイント先のエリアで、取引先の新規開拓を行います。少しでもご紹介いただけるように活動します。
15：30
上司への物件相談・事業収支の作成
帰社次第、紹介物件や購入を検討している物件の事業収支を作成します。また上司から今後の営業活動におけるアドバイスなどをいただきます。
18：30
退社
翌日やるべきことを整理して退社しますが、アポイント先から直帰することもあります。