進化する東京・
日本橋エリアを身近に。
現地から、隅田川を挟んで対岸に位置する
東京・日本橋エリア。
一大ビジネス拠点の様相を呈すこのエリアでは、
複数の開発計画が進行し、
さらなる進化を遂げようとしています。
TORCH TOWER 東京駅前常盤橋プロジェクト
東京駅日本橋口前の複合開発。中心となる「Torch Tower」は、商業ゾーン、多目的ホール、オフィスフロア、国際級ホテルで構成され、高さは390mに達し、完成すれば日本一高いビルとなります。またプロジェクトの第一弾として、2021年6月にオフィスタワー「常盤橋タワー」が竣工。2021年7月に大規模広場「TOKYO TORCH Park」と商業ゾーン「TOKYO TORCH Terrace」がオープンしました。
■ Torch Tower╱2027年度竣工予定
八重洲地区再開発
東B地区街区では医療施設、ビジネス交流施設などが入居する地上51階・高さ250mのビル、「東京ミッドタウン八重洲」と名付けられた北地区ではバスターミナルや小学校、商業、ビジネス交流施設、ホテルからなる地上45階・高さ約240mのビル、中地区ではオフィス、商業施設、外国人向け滞在施設などのある地上43階・高さ約226mのビルを建設予定です。
■東地区B街区╱2025年4月竣工予定
■東京ミッドタウン八重洲
╱2022年8月竣工予定
■中地区╱2028年度竣工予定
●八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業
●東京ミッドタウン八重洲(八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業)
●八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業
低層部をアーティゾン美術館、高層部をオフィスフロアとした地上23階・地下2階建の「ミュージアムタワー京橋」(2019年7月竣工)と、クリエーター向けコワーキング施設やイベントホールを有する地上28階・地下3階建の「(仮称)新TODAビル」、中央通りに沿った間口120mの広場「(仮称)アートスクエア」からなる再開発事業です。
■ 2024年全体竣工予定
「GOREDO室町」などが誕生した日本橋再生計画の第3ステージ。旧日本橋区に相当するエリアをWESTエリアとEASTエリアに分け、個性が異なるエリアの特徴を活かした街づくりを計画。日本橋川沿いの親水空間整備、食領域の拠点整備などが検討されています。
■ 完成時期未定
地上46階・地下5階・高さ約235mのメインタワーとなる南街区と、低層棟の北街区に分かれた再開発事業。ゲート広場や河川区域の賑わい・交流空間の整備も計画されています。
■ 南街区╱2029年11月竣工予定
■ 北地区╱2035年6月竣工予定
錦糸町PARCO・東京楽天地
ファッションを中心に、無印良品、ロフト、タワーレコードといったテナントや飲食店街のすみだFood Hallなどのある錦糸町PARCO。錦糸町PARCOとつながる東京楽天地には多数の飲食店、スパ、TOHOシネマズ錦糸町楽天地などがあります。
アルカキット錦糸町
スーパーのライフやユニクロ、日本最大級の売場面積を誇るザ・ダイソーなどのテナントが並ぶ、駅北口隣接の大型ショッピングモール。
オリナス錦糸町
ファッションやインテリアなど約100店のショップ&レストラン、8スクリーンのTOHOシネマズ錦糸町のある駅北口のショッピング施設。
錦糸公園
駅北口からほど近い面積約5.6haの多目的運動公園。春にはソメイヨシノやシダレザクラが咲き誇るお花見の名所としても知られています。
住ステージを囲む、魅力の周辺エリア。
豊洲ベイサイドクロス
豊洲駅に直結し、ショッピングモールのアーバンドック ららぽーと豊洲3や大型ホテルを有する豊洲ベイサイドクロスタワーを核に、既存の施設とも連絡通路で結ばれた回遊性のある一大エリアを形成しています。
関東最大級のMUJI、イオンスタイルなど200を超えるテナントを有するショッピングシティや有明四季劇場、ホテルなどで構成された複合施設。
約23haの敷地を活用し、文化・芸術、テクノロジー・デザイン、スポーツ・ウェルネスなどの機能を融合させた街づくりが計画されています。
豊洲市場隣地に、約200店舗のショッピングゾーン、24時間営業の日帰り温泉施設と宿泊施設からなる千客万来施設をオープン予定です。
東京メトロ有楽町線「豊洲」駅と東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄新宿線「住吉」駅を東京メトロ東西線「東陽町」駅経由で結ぶ計画。南北の交通網強化が期待されます。
人が集まる街として注目を集める墨田区。
東京スカイツリー®が位置し、
隅田川花火大会といった大規模イベントが開催され、
両国国技館をはじめとする
観光スポットを数多く有する墨田区。
東京メトロ有楽町線の延伸などの
交通利便性の向上に加え、
千葉大学墨田サテライトキャンパス
(2021年開校)と、
iU 情報経営イノベーション専門職大学
(2020年開学)を誘致するなど、
活性著しい墨田区は大きな注目を集めています。
江戸東京博物館
(約810m)
高床式の倉をイメージした建物が目を引く江戸東京博物館。江戸の街を再現したジオラマが常設されているほか、日本文化をテーマとした展示会、寄席や講座などの様々な催し物も行われています。
両国江戸NOREN(約850m)
両国駅隣接の旧駅舎を活用した食のスポット。相撲場所をモチーフとした吹き抜けの空間に、江戸の町屋をイメージした12の和食店が集まっています。
両国国技館(約900m)
大相撲興業の会場として知られる両国国技館。格闘技などのイベント、コンサートなども催されるほか、大相撲のグッズが購入できる売店も人気です。
すみだ北斎美術館(約940m)
浮世絵師・葛飾北斎の作品の展示をはじめ、トークショーなどのイベントも開催。外壁にアルミパネルを使った建物は2018年にBCS賞を受賞しています。
両国シティコア(約590m)
演劇芸術を中心とした劇場シアターX、貸展示室のギャラリーXなどを有する複合文化施設。スポーツクラブやコンビニエンスストアも併設されています。
DAILY SHOPPING
毎日のお買い物に便利な
スーパーも身近です。
エンゼルファミリー
両国店(約380m)
八百賢両国店
(ヤオケン)
(約420m)
ライフ菊川店
(約760m)
生鮮マルシェ
(約940m)
下町の粋が息づくホームタウン、
両国・森下。
江戸の文化を世界に発信し、
伝統と先進が交差する街・両国。
下町の趣が街のあちらこちらに残り、
個性を感じるお店と
落ち着いた雰囲気の住宅街が広がる森下。
魅力にあふれた2つの街が
ホームタウンとなります。
SHOPPING STREETS
下町の温もりを感じる2つの商店街。
高橋のらくろード
(約900m)
漫画家・田河水泡ゆかりの地として「のらくろ」が至る所に顔を見せる商店街。日曜・祝日は歩行者天国になるほか、様々なイベントも行われています。
森下商店街
(約450m)
森下駅前の交差点を中心に広がる商店街。創業100年以上の老舗料理店や下町風情漂う飲食店が並び、毎年6月終わりから7月初めに朝顔市が催されます。
※各施設の情報は2021年9月現在のものです。※分数・距離はすべて現地からのものです。※徒歩での所要時間は80m=1分での概算です。